今回おすすめするのは「HUNTER×HUNTER」
冨樫義博先生の超有名作品です。
色んな意味で生きる伝説と化している本作、
改めて1巻から読みたくなるような魅力をお伝えできればと思います!
- 一言で作品を紹介!
- 作品の魅力
- 筆者の感想
一言で作品を紹介!
ゴンがハンターの父親を捜す物語…
と思いきや、ハンター世界の人生ドラマ!!
作品の魅力
冨樫先生が考えた独自の生物や文化も勿論魅力的ですが、
最も読者の心を惹きつけるのは「念能力」です。
6系統に大きく分かれる、生体エネルギーを操るいわゆる超能力、
「念」とも呼ばれるこの能力は、現存する漫画やアニメの異能力を全て説明してしまっています。
少年漫画では当たり前のように存在する常識はずれな能力ですが、
念はただのチートではありません。
「制約」と「誓約」というルールが存在し、
これがバトルの底をとんでもなく深くしています。
単純な拳のぶつかりではなく相手の能力を予測し、先回りをする
所謂「知力」が非情に重要となります。
裏のかき合いやどんでん返しが好きな方は絶対にドはまり間違いなしです。
筆者の感想
筆者自身も新刊が出るたびに購入しているファンです。
とにかく先が読めない。
そして登場人物ひとりひとりにしっかりと過去や信念が描かれているので、
感情移入をしてしまいます。
物語よりもキャラクターが好きと言う方も多いでしょう。
魅力的な悪役は面白い漫画の必須条件とも言えます。
HUNTER×HUNTERは見事にその条件を達成しています。
冨樫先生は現在絶賛執筆中、この機会に1から読み直してみるのも良いのでは?
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