宣誓、有浦実璃、歯列矯正をする事にしました。
アラサーにして始める歯列矯正、もちろん単なる思い付きではございません。
時は遡ること2X年前…。
親「歯列矯正する？」
我「歯列矯正ってあのよくわからん器具付けるやつ？嫌や～」
親「そっか。じゃあやめとくか」
そして現在、立派なガチャ歯でございます。
しかし子供の頃に器具を付けたとて、そのありがたみを理解せず、どの道大人になってから並びは悪くなっていた事でしょう。
話は戻して…。
悪くなってしまった歯並びはそうそう元には戻りません。
そして重なり合った歯は磨きづらく、虫歯の温床です。
ごはんとお酒が大好きな有浦、歳をとってもご飯は美味しく食べたい。
一族の年齢からして、恐らく平均寿命よりも長く生きるので猶更。健康寿命大事。
そして何より、綺麗な歯並びは自己肯定感を上げる！
これは地味に大事ですよ。
アラサーとはいえまだまだ人生は折り返し地点にも立っていないのです。
これからの人生、どうせなら楽しく行こうじゃあありませんか！
そんなわけで、有浦は歯列矯正をするために旅立つのであった。
もう不要じゃね？と彼氏も居ないのに貯めていた、将来の結婚資金を握りしめて…。
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